01.08
ギリシャ人の物語 ③
2018年1月5日撮影
三が日が過ぎ いつもの日常がもどったこの日、朝の情報番組を見ていたら・・・・・・
小泉進次郎さんが出ていらっしゃって、「お正月、どうしていらっしゃいましたか?」という質問に・・・・・
「読書してました」という返事。
「何を読んでらっしゃったのですか?」という質問に・・・・・・
「塩野七生さんのギリシャ人の物語の③です」
えぇっ‼ ・・・・・・・・もう、出てたんだぁ‼ (>_<)
2年前の暮れにギリシャ人の物語①を買っていて、その後何度も書店へ足を運んだのですが・・・・
「まだ出ていません。」が続き・・・・・・
プライベートなことで忙しくなり、すっかり忘れていたのです。
あぁ、出てたんだぁ‼ (^^ ;
この日は三が日とは違い ものすごく寒い日でしたが、朝の10時に梅田へ向かい買ってきました。
売り切れない内にと思って。
第2巻と第3巻を買ってきました。(本の値段にしたら、すごい散財)
もちろん、読み始めたのは・・・・・第3巻 お目当ては、アレクサンダー大王ですよ。
初めの100ページほどは、ギリシャ全体の覇権国だったアテネがスパルタに負けて衰退し、スパルタもテーベに負けて衰退し、マケドニアがテーベ・アテネ軍に勝って、ギリシャ全体の覇権国になる経過のお話。
やっと アレクサンダー登場です。少年期・青年期。
顔を合わせば喧嘩ばかりしている父子ですが、マケドニア王のフィリッポスは、息子を愛してますねぇ。
13歳から始まる次代を担う人への教育は、家庭教師がすごい!
20年もの間プラトンの下で学んできた アリストテレス(教養の塊)と スパルタ人の武術の達人(スパルタ教育)
アレクサンダーが20歳の時 父マケドニア王が暗殺されます。 (^^ ;
これから いよいよアレクサンダーの治世が始まります。
ちなみに・・・・第1巻にはですね、西洋人なら誰でも知っている「300」
というスパルタ王の物語が詳しく語られてます。
2007年にアメリカで上映されていて「これぞスパルタ男の鏡」というレオニダスというスパルタ王の話です。
ブルーレイの販売もされてますし、ツタヤで借りることもできます。戦記物がお好きな方は、ぜひどうぞ。
300とは?・・・スパルタ男の鏡達です。
・・・・ということで、しばらくは寒いということも手伝って、読書三昧の生活に入りそうです。
今までの間隔ではUPできないかもしれません。 勝手な事で申し訳ありません。 m(__)m